おせちドットコム

今年のおせち料理は仕出し屋さんに頼むことにしました

伊達巻ときんぴらごぼうに挑戦

先週、母の、のう胞摘出手術も無事に終わり私たち家族もほっと安心しました。

術後は経過を見ながら1週間ほどで退院できるということでした。

母は相変わらず元気なのですが、以外にも父がかなり落ちこんでいるようです。

入院している母がお見舞いに来ている父を励ましている、という不思議な光景をよく見かけました。

母強し、ですかね。

さて、次の日に退院する、という日になって母に今年のおせち料理は仕出し屋さんに頼むことにした、ということ、おせち料理のなにか一品、私が作ってみたい、という話をしました。

母はとてもうれしそうでした。

おせち料理の中で何に挑戦したらいいかな、という話をしたら普段でもおかずになるような、伊達巻かきんぴらごほうがいいんじゃない?ということでした。

じゃあ伊達巻にする、と話したら、一品だけなの?どうせ挑戦するなら二品にしたら?と母に乗せられてしまいました。

結局、おせち料理の伊達巻ときんぴらごぼうを私が作ることになりました。

まんまと母の話に載ってしまいましたね。

それでも、おせち料理をきっかけに、どんどん母から料理のてほどきを受けたいと思っています。

おせち料理は、たとえば離れて暮らしている家族が集まり、家族水入らずで年の初めに食べる料理。

それを自分で手作りで愛情や願いを込めて作ることにより、願いが成就するのではないか、そんな気持ちがあるからだ、と話してくれました。

あらためて母の愛情を実感しました。

関連サイト–我が家の“おせち”(URL:http://www.nagatanien.co.jp/fan_voice/past/backnumber/pages/vol25.html


手作り料理とスーパーで買う料理

今年は今まで毎年母が作っていたおせち料理の中で、何か一品でも自分で作ってみたいと考えています。

おせち料理といえば、昆布巻きや黒豆、数の子、栗きんとん、紅白かまぼこなどがありますが、さて、どんな品物に挑戦したらよいものか・・・・。

あらためておせち料理の食材を見てみると、どれもスーパーに行くと手に入るものです。

昆布巻きや黒豆、栗きんとんもパックになって売っていますね。

県外に住んでいる姉に電話して、今年はおせち料理に挑戦してみること、スーパーによく食材が売っているという話をしました。

姉は、昨年のお正月、スーパーに売っている食材を重箱に詰めておせち料理を用意したのだそうです。

ところが、やはり母が作ったものが格段においしい、ということでした。

栗きんとんも、売っているものはとても甘く、母の作るほんのり優しい甘さとは違うと話していました。

また、黒豆も母の作るものはとても豆が柔らかく食べやすかったのですが、スーパーで買ってきたものは少し硬めだったということでした。

あらためて母のつくるおせち料理の素晴らしさが実感した、と話していました。

母も最初からおせち料理が上手くできたわけではないと思います。

失敗しながらコツを覚えていったのでしょう。

自分で試行錯誤しながらつくりあげた料理のレシピやコツを、私が伝授するというのは、何も努力しないでいいのかしら?と少し不安になる気持ちもあります。

まだ、母には私がおせち料理に挑戦することは言っていませが、どんな反応をするのか楽しみです。


伊達巻の意味

母は毎年12月になると、そろそろおせち料理やお正月料理の準備のために、よく買い物に出かけていました。

年末も近くなってしまうと、食材も高くなってしまうということで、早めに食材を買っておくそうです。

もうクリスマスというよりは、お正月の準備という感じでしたね。

子供の頃は、じつはおせち料理やお餅、お雑煮よりもケーキのほうが魅力的でした。

クリスマスツリーやプレゼントのキラキラした派手な雰囲気が大好きでした。

それに比べると日本のお正月は地味な感じで、子供のころには家族や親せきが集まってトランプをする程度でした。

クリスマスはプレゼントをもらえますが、お正月はお年玉。

小さい頃はお金をもらうよりは、自分の好きなおもちゃやお人形を買ってもらうほうが嬉しかったですね。

今母が入院して、お料理をする人がいなくなり、おせち料理に母の愛情がとても込められているんだ、と実感します。

母が作るおせち料理の中で、私が子供のころから好きなのが伊達巻です。

味も美味しいですが、見た目とてもきれいなのが好きでした。

おせち料理は、それぞれに意味があり縁起ものが多いですが、伊達巻にもちゃんと意味があると母から聞いたことがあります。

伊達巻は、その形が和服の帯の伊達巻に似ていることから伊達巻と呼ばれるようになったそうです。

また、巻物の形が書物に似ていることから、学問の成就を願う気持ちも込められているのだとか・・・。

母は、私の成績がよくなることを願って伊達巻を作っていたのかな、なんて思ったりします。

≪参考ページ≫おせちの由来【URL:http://www.excite.co.jp/News/column_g/20111213/Postseven_74905.html


母からおせち料理のレシピを聞いて挑戦

先日、病院に母のお見舞いに行った帰り、父と二人で仕出し屋さんによってみました。

今年のお正月は、そちらのおせち料理を頼みたいという話をしたのです。

昔から馴染みのある仕出し屋さんなので、母の入院をとても気にしてくれていました。

幸い、のう胞という良性の腫瘍で、頭痛やめまいがしたためだということ、手術で摘出できるということを話したら、安心していたようでした。

仕出し屋さんに心配をかけたくない、と父も思っていてなかなか母の状況を話さなかったのですが、本当のことを言ったほうがお互いに言葉を選んだり気を使わなくて済むかな、と思ったらしいです。

仕出し屋さんも術後は、母と私たち家族に対してもねぎらいの言葉をかけてくれました。

仕出し屋さんではまだ、おせち料理のチラシは作っていませんでしたが、毎年やっているように今年もおせち料理は作るということでした。

また詳しい内容が決まったら連絡してくれる、ということでした。

ふだん家のことはまったくしない父ですが、母の入院はショックのようで、洗濯や掃除も自分からしています。

母の存在は、子供だけでなく父も偉大さを感じているのだと思います。

母の入院はそれほど長くもないですが、やはり術後は療養が必要なので、私が何かひとつおせち料理の一品でも覚えて、母にプレゼントしよう、と考えました。

母からレシピを聞き、おせち料理に挑戦してみようと思います。

母のおせち料理を覚えるいい機会ですね。